検索オプション

は 検索に関する豊富なオプションを指定できます。 [詳細>>]を押すと、詳細な検索オプションが表示されます。

項目 動作
検索文字列(W) 検索語 を入力します。 OR AND NOT NEAR などの演算子 を指定できます。
正規表現 を使用する場合、/正規表現/ のように前後をスラッシュ(/)で囲みます。
※正規表現の前後の / は省略できます。ただし 「パターンのグループ化を表す ( )」 を含む正規表現では、「演算子の優先順位を指定する ( )」 と区別するため、必ず/正規表現/の形式で指定してください。
部分/完全/前方/後方 部分一致・完全一致・前方一致・後方一致 を選択できます。
ファイル名(X) ファイル名に含まれる文字列を指定します。
種類(M) 検索するファイルの拡張子のパターンを指定します。
複数の拡張子を指定する場合、セミコロン(;)で区切って列挙します。

例: *.txt;*.doc

フィルタ(B) ファイル一覧に表示するファイルを、「種類(M)」で指定した拡張子のパターンでフィルタリングします。
インデックス(T) 全文検索エンジンによるインデックス検索を行います。 使用する全文検索エンジンは選択できます。
絞り込み(L) 直前の検索でヒットしたファイルを対象に、絞り込み検索を行います。
サブフォルダ(A) 検索パス のサブディレクトリ下のファイルを検索する場合に、指定します。
サイズ(Z) 検索するファイルのサイズを指定します。
更新日(Y) ファイルの最終更新日の範囲を指定します。

以下は詳細検索のみ有効なオプションです。

項目 動作
圧縮書庫内(C) 圧縮書庫 内のファイルを検索する場合にチェックします。
※圧縮ファイルを検索するには、別途unlha32.dll、cab32.dll、unzip32.dll等の圧縮・解凍用DLLが必要です。
KWIC(K) 全文検索エンジンによるインデックス検索時に、ハイブリッド検索を行います。チェックしない場合、 KWICコンコーダンス を作成せず、全文検索の結果をファイル一覧形式で表示します。
正規表現(R) 正規表現 を使用する場合チェックします。メタキャラクタを含む検索文字列は正規表現とみなします。 このオプションをチェックしていても、メタキャラクタが使用されていない場合は、高速な通常検索を行います。 /…/のように検索語を / で囲むと、必ず正規表現とみなします。
MIME(E) MIMEエンコーディングおよびmultipart-MIMEを解釈します。メールの日本語Subject、BASE64/quoted-printableでエンコードされたテキストが検索・表示できます。
半角大小文字区別(I) 半角大文字と小文字を区別して検索する場合チェックします。通常は大文字小文字は区別しません。
あいまい検索(G) あいまい検索 を有効にします。
同義語(D) 検索時に同義語 検索を行います。
フレーズ検索(P) 常にフレーズ検索と見なします。空白を含む検索で、毎回ダブルクォーテーション(")を入力する手間が省けます。ただし正規表現AND / OR / NOT / NEAR 検索 はできなくなります。
メールヘッダ非表示(H) 電子メールのヘッダの表示/非表示を切り換えます。
NEAR前後行数(N) NEAR検索で、二つの語が何行以内の距離にあれば一致と見なすかを指定します。初期値は0(同一行のみ一致と見なす)です。たとえば1を指定すると、前後1行の距離以内にあれば、二つの語は"近い"と判断して検索が成功します。
Office文書のプロパティ(O) OLE2複合文書の文書プロパティの検索ができます(→属性検索 )。 タイトル、作者名等のプロパティが指定できます。