単純な検索
一般的な検索では、文書の中から探し出したい文字列をそのまま指定します。
坂本龍馬 |
フレーズ検索(phrase-成句)
空白を含む文字列を検索したい場合は、文字列全体をダブルクォーテーション(")、または { } で囲みます。
"MS P明朝" {My Documents} |
常にフレーズ検索を行う時は、検索オプション の詳細で[フレーズ検索]をチェックしてください。ただし正規表現 や AND / OR / NOT / NEAR 検索 はできなくなります。
半角大文字・小文字の区別
通常は半角大文字・小文字の区別は行いませんが、区別したい場合は検索オプション で指定します。
「大文字と小文字を区別」 | 検索結果 |
---|---|
しない | "char"は Char / char / CHAR に一致する |
する | "char"は char にしか一致しない |
検索アルゴリズムについて
正規表現 を用いない通常検索では、KWIC Finder はBM(Boyer-Moore)法という検索アルゴリズムによる高速検索を行います。 ただし「あいまい検索」を指定するとBM法ではなく順検索になるため、速度が低下します。