圧縮書庫ファイル

KWIC Finder は圧縮書庫ファイルの一覧、検索、解凍、圧縮の一連の操作を行うことができます。

圧縮書庫ファイルの一覧

[設定(O) ]→[オプション(O)]→スタイル の 「書庫ファイルをフォルダとして扱う」をチェックすると、書庫ファイルを仮想フォルダとして操作できます。

• フォルダツリーに書庫ファイル名がディレクトリと同様に表示されます。
• フォルダツリーを選択すると、ファイル一覧に書庫ファイル内のディレクトリ内容が表示されます。※この時点では解凍は行いません。
• ファイル一覧からファイル名を選択すると、テキストビューにファイル内容がプレビューされます。選択されたファイルは作業ディレクトリ に一時的に解凍されます。

圧縮書庫ファイルの検索

• 書庫ファイル内のファイルを検索する場合は、 検索オプション の[圧縮書庫内]が チェックされている必要があります。
• 書庫ファイルの検索では、一時的に作業ディレクトリ に書庫ファイルを展開します。作業ディレクトリの内容は、検索開始毎、およびプロセス終了時に削除されます。
• 入れ子の書庫ファイル内のファイルの検索には対応していません。

圧縮書庫ファイルの解凍

圧縮書庫ファイルを解凍するには次の二つの方法があります。

• ファイル一覧に表示された書庫ファイル内のファイルを選択（複数選択可）し、フォルダやデスクトップにドラッグアンドドロップすると自動的に解凍される。
• コンテキストメニュー で「圧縮ファイルの展開(U)」を選択し、書庫ファイルを展開する場所を指定する。

圧縮書庫ファイルの作成

ファイル一覧から圧縮書庫ファイルに含めたいファイルを選択し(複数選択可)、コンテキストメニュー から「圧縮ファイルの作成(M)」を選択します。ダイアログボックスが開くので、書庫ファイルを作成する場所、書庫ファイル名、書庫ファイルの種類、圧縮レベルを指定して[OK]を押します。

圧縮・解凍用DLLの入手

圧縮書庫ファイルを操作するには、圧縮・解凍用DLLを別途入手する必要があります。圧縮・解凍用DLLは下記サイトからダウンロードするのが便利です。

統合アーカイバプロジェクト
http://www.csdinc.co.jp/archiver/main.html