記事No | : 2260 |
タイトル | : Re^2: EBMakerによるフランス語ユーザー辞書の作成について |
投稿日 | : 2015/02/07(Sat) 13:19:20 |
投稿者 | : kunio40 |
> 実験しましたができますよ。ただ注意事項がいくつかあります。
>
> 1) éのような数値文字参照は、検索文字列の定義には使用できないので、直接unicode文字を指定する必要があります。
> したがって、unicodeを含む場合は、入力のファイルの文字コードはUTF-8を推奨します。
> ただし、辞書のタイプをHTMLにした場合は、本文のなかだけ、éのような数値文字参照が使えます。
>
> 2) 項目区切りは現在のところタブかカンマしか指定できません。
> タブが初期設定になっているので、カンマ区切りの場合はファイルを指定する前に区切り文字を先に指定してください。そうしないと見出しの判定がうまく行きません。
>
> 3) 1行目に見出し行が必要です。
> かつ、認識した見出し行の列に対して、その列が項目見出しなのか、本文なのか、発音記号なのか等を割り当てる必要があります。
>
> 4) EXCEL2010のcsvだからだめということはありません。
> csvを何で作ろうとかまわないのですが、文字コードと区切り文字がEBMakerで辞書を作成するときの指定と合っているかどうかが問題です。
>
> EBMakerは大幅に説明不足だと思いますが、
> こういう基本的なレベルでのバグは無いと思ってください。
>
> どうしてもうまくいかない場合、一旦PDICで作って、PDICのcsv経由で読み込ませる手もあります。
お忙しいなか、早速お教えいただき、誠にありがとうございます。
LibreOffice v.4.3によるcsv(カンマ区切り)ファイルは、数値文字参照でなく、「lâchement」のようにunicode(utf-8)とし、1行目に見出し行を設けて列の割り当ても行ったものです。
EBMakerの文字コードは「utf-8」、区切り文字は「,(カンマ)」(初期設定)、Typeは「headword、meaning」にして作成しております。
誠に恐縮ですが、実験で成功なさったcsvファイルは、どのアプリケーションで作成されたのか教えていただければ幸いです。