5. 履歴

2008/02/10 (1.70b)
  • PDIC形式の変換で、見出し語、発音記号、訳語、用例それぞれ、変換表を指定できるようにする(無変換、SIL-IPA93、Latin-1から選択)。
2008/02/03 (1.70a)
  • PDIC形式の発音記号に対応(ただしPDICの発音記号フォントはSIL-IPA93のみに対応)
2008/01/26 (1.70)
  • PDIC形式(Unicode版を除く)からの変換に対応
2006/05/14 (1.69)
  • 入力ファイル名にワイルドカード文字(*)を使用できるようにする。(例:EIJIRO*.TXT)
    →「英辞郎」の変換で、変換定義ファイルのバージョン番号を書き換える必要がなくなった。
  • 「英辞郎」の変換の改良。
    (1)品詞の変換に、{連結}{接尾}{接頭}を追加。
    (2)複合検索の単語レベル12まで対応。
    (3)「書籍構成要素の検索見出しを省略し、辞書を軽量化する」オプションを標準にする。
    (4)変換定義ファイルに統合辞書版を追加(eijiro-all.ebs)。 英辞郎、和英辞郎、略語郎、例辞郎を一つのJIS X4081書籍に統合できる。 英語を入力すると英和、日本語を入力すると和英、という使い方ができる。 ただし変換には多量のメモリを使用するので、512MB以上が必須。
2006/04/20 (1.68c)
  • PDIC1行形式の1行の長さの制限を4K→64Kに増やす。
  • 複合検索作成時の中間ファイルの行長の制限を255→4Kに増やす。
2006/03/18 (1.68b)
  • 書籍ディレクトリ名に下線(_)を使用できるようにする
  • 書籍『英辞郎第2版』用の定義ファイルをつける(eijiro_v2.ebs)
  • 「<DFN>を副見出しにする」の仕様変更。
       
    1. <DFN title="文字列" >出現以降、<KEY>で使用される検索結果表示文字列(見出し)は、<DFN>のtitle=で指定した文字列が採用される  
    2. 「<DFN>を副見出しにする」を指定した場合、<DFN>を段落の始まりとする(ブロック要素扱いとする)。
      効果→<DFN>に以降に指定した<KEY>の本文の表示位置は、<Hn><DT>の見出しの位置ではなく <DFN>の副見出しになる

例:副見出しの記述方法(「<DFN>を副見出しにする」はOnを仮定)

<dt>break</dt> [breik] 
<key type="表記">break</key>
<dd>
━vt.(broke; broken)
1.  こわす, 割る, 破る, 砕く; 折る, 折って2つにする; (手足など)を折る, 骨折する;
脱臼(だっきゅう)する; 折り取る, ちぎる; (貨幣を)くずす, 細かくする; 
(セットになったものを)ばらばらにする, ばら売りする; <br>

<dfn title="break a stick in two">break a stick in two </dfn>
<key type="条件">break</key>
<key type="条件">stick</key>
<key type="条件">two</key>
棒を2つに折る.
</dd>

2005/11/03 (1.68a)
  • 半角外字と全角外字が連続している場合、全角外字の最初が半角と見なされるbug修正
2005/10/09 (1.68)
  • BTONIC Toolkit対応の改良。
    • <DIV>が入れ子で連続する場合、余分な改行を行わない
      例1: 入れ子の場合...改行は1回

      <div><div><div>...</div></div></div>

      例2: 入れ子でない...改行は3回

      <div>...</div>
      <div>...</div>
      <div>...</div>

    • <key>の要素値は常に表示しないようにした(従来の仕様は、HTML形式でかつ属性値がない場合は要素値を表示)
    • <a>タグにtitle属性を書けるようにした。
      ※dtタグやhタグ以外に、任意の場所に検索見出しを挿入できる。次の例で"one"で検索すると、 検索見出しは"a,A"になる。
      <a name="id001" title="a,A"></a>
      <key type="条件">one</key>
      
    • title属性値中に改行が入ると文字化けしていたbugの修正
  • 同じ画像が複数箇所で出現する場合、画像の実体データは同じものを使用するように修正。 (従来は出現する毎にHONMONに複写されていた)
  • クロス条件検索・メニュー検索の作成・非作成を個別に指定できるようにした。
  • 複合検索の改良。
    • 階層メニュー型で選択メニューを出力しない指定 nomenu を追加。複合検索のカテゴリは 指定したいがメニューは作りたくない場合に有効。
      <category name="分類" nomenu >
    • グループ中に同じnameのカテゴリを複数書いてよい。 2個目以降は、1個目と同じインデックスが使用される。 成句検索や用例検索で同じインデックスで複数の語を入力して検索したい場合に有効。
2005/05/05 (1.67)
  • 英辞郎形式で一項目が長い場合に、異常終了するbugの修正
  • &nbsp; は半角空白に変換し、外字の扱いとしない
2005/01/30 (1.66)
  • リンク先が<Hn id=>タグの場合、リンクアドレスがずれているbugの修正(1F41検索キー開始の位置ではなく、その後のテキストの場所を指していた)
  • ファイルI/Oエラーの理由を、文字列で表示するようにした
  • アプリケーション終了時の画面位置・サイズを保存する
  • 独自タグの追加(→拡張仕様 )

    <INDENT val="数値"> 左余白(0..)
    <X4081>16進文字列</X4081>
    ※16進文字列は2バイト単位で指定すること。

  • <Hn><dt>の見出しからのインデックス作成を、一時的に抑止する指定(効果は終了タグまでの間とする)

    <H2 noindex="true" >
    <dt noindex="1" >

2004/12/13 (1.65)
  • 英辞郎Ver80形式に対応
  • 項目別条件インデックスの項目は書籍管理情報に書き込まない
  • 仕様変更:画像、動画、音声の後で改行しない。
    改行する場合は、<br>をいれてください。
  • 表示制御識別子をクロス・条件に拾わないようにする
2004/04/18 (1.64)
  • <Hn >からメニューを作成するかどうかを選択式にする
  • <Hn >の見出し要素の先頭の章番号文字列(例:1. 一 等)をインデックスから削除するかどうかを選択式にする(デフォルトは削除しないに変更)
  • 電子ブック形式のカタログを作成する時、書籍ディレクトリ名の末尾に0x20が入らないことを保証する。これで8cmCD-Rに書き込んで電子ブックプレーヤ(SONYデータディスクマン)での検索が可能になる。
  • <body>の直下に、<p>などの構造化タグを使用せずに直接テキストを記述した場合、段落の左余白の指定が無効になり、字下げが0になるbugの修正。
  • HTML Helpにキーワード検索を追加
2004/02/11 (1.63a)
  • 「表記【かな】」の形式の見出しで、【かな】部分が表記検索インデックスにも登録されるbug修正(1.63で複数の【表記】に対応した副作用)
2004/02/09 (1.63)
  • title属性に <sup>のようなタグがあると落ちるbugを修正
  • 国語辞典の同音異義語、漢和辞典の異体字のように、 見出しに【表記】が複数あるケースに対応。
    ○国語辞典の例
    あい‐きょう【愛嬌】【愛敬】
    
    ○漢和辞典の例
    【剣】【劍】【劒】【劔】【剱】【釼】
    
  • 漢字1文字の語をクロス検索インデックスに登録できない問題を修正(例:犬も歩けば棒に当たる)
    「見出しの単語をクロス条件検索に自動登録(titleWord=)」 「本文中の漢字・カタカナを条件検索に自動登録(autoWord=)」で登録する漢字・カタカナの文字列長は従来2字以上だったが、1字以上で任意に指定可とした(kwordLen=)。
  • 添付のユーティリティ FontDump.exe の機能拡張。
    • BDFフォントファイルからの変換
    • HEX形式ファイルからの変換
    • 出力形式にbmpファイルをサポートする。漢字辞典の拡大図等に使用できる。
  • Gaiji.xmlの外字定義で、文字パターンの空白部分を"."(ドット) で記述できるようにした。理由はXMLパーサーによって空白が除去されることを防ぐためと、他の外字関連ツールとの連携を取りやすくするため。
    従来 : 空白(0x20)が0、それ以外の文字が1
    1.63 : 空白(0x20)、または"."(ドット=0x2E)が0、それ以外の文字が1
    <fontData ebcode="A421">
    ####.#..#.......
    ...#.#.#..#####.
    #.#...#...#...#.
    .##...#.#.#...#.
    .#.....#..#..#..
    #.......#.#..#..
    ..#####...#.#...
    ..........#..#..
    .#######..#...#.
    .#.....#..#...#.
    .#.....#..#...#.
    .#######..#...#.
    .#....#...#.##..
    ..#...#...#.....
    ..#..#....#.....
    #########.#.....
    </fontData>
    
2003/12/21 (1.62b)
  • <key type="後方かな">〜</key>で定義した索引語が登録されない場合があるbug修正
  • -e オプションで起動したとき、処理実行後にEBStudioを自動的に終了させる。
2003/12/14 (1.62)
  • 「世界大百科事典」の総索引に対応するための改良。
    1. <key>に title属性を追加し、検索結果表示文字列を指定できるようにする。
    2. <key type=>で指定する検索のタイプに、「前方表記」「後方表記」「前方かな」「後方かな」を追加。
      <key title="○○" type="前方表記">
  • 「大辞泉」で「ヴィーナス」のように「ヴ」で始まるかな検索ができないbug修正
  • 「講談社NAVIX」の見出しに対応。 見出しの順序の指定で「かな【表記】」(titleOrder=1)を選択した場合、 「かな 表記」の形式の見出しも解釈する。
     例:「あいあいがさ 相合傘」
  • 「かな検索にカタカナを追加(N)」オプションの選択肢を増やす。 デフォルトはレベル1(読み仮名がカタカナの場合カタカナを追加)
2003/11/09 (1.61)
  • 「書籍構成要素の検索見出しを省略し、辞書を軽量化する」オプション (→本文オプション ) の追加。

    実行結果の比較
      ver1.60
    見出し有り
    ver1.61
    見出し省略
    減量効果
    英辞郎 447,674[Kb] 364,138[Kb] -83,536[Kb]
    和英辞郎 239,940[Kb] 203,344[Kb] -36,596[Kb]
    マイペディア 197,638[Kb] 193,138[Kb] - 4,500[Kb]
    日本大百科全書 561,952[Kb] 551,952[Kb] -10,000[Kb]
    小学館国語大辞典 132,508[Kb] 92,192[Kb] -40,316[Kb]

    書籍構成要素の内、 前方一致表記形見出し、後方一致表記形見出し、 前方一致かな見出し、後方一致かな見出しを省略し、本文と兼用することで辞書サイズを軽量化する。
    ※ dessedで変換した「EPWINGもどき」にヒントを得たもの。反則だが効果絶大! ただし検索ビューアによって検索できない可能性があるので、デフォルトでは見出しは省略しないこととする。

  • メニュー個数が最大32768個という内部制限を修正し、メニュー個数は無制限とする
  • 同一書籍に形式の違うWAVファイルを格納できるようにした(ただし無圧縮PCMのみ)。
    1. WAV形式(モノラル/ステレオ、ビット数、サンプリングレート)は自動判別するようになったため、オプションでの指定は廃止
    2. PCM音声を記録する方式に「波形のみ 」「ヘッダ付 」の選択を追加。
      「波形のみ」は旧来の方式であり、同一書籍のWAVファイルは全て同じ形式。
      「ヘッダ付」にした場合、形式の違うWAVファイルを格納できる(ただし一部検索ソフトウェアは再生できない)。

      DDWin Jamming OASYS
    CDView
    Buckingham
    「波形のみ」
    「ヘッダ付」・無圧縮PCM *1
    「ヘッダ付」・ADPCM × × ×
    「ヘッダ付」・MIDI*2 × × × ×
    *1 - 一書籍に形式の違うWAVを格納した場合に再生できない。全て同一ならOK
    *2 - JIS X4081-2002にはMIDI形式も記載されている。暫定対応しているが、MIDIの再生に対応しているビューアは確認できない。

  • 複合検索の固有名称に対応(JIS X4081-2002)。
    <group name="検索名称 ">のname=で定義した名称が、複合検索の選択で表示される。
    ただし検索ソフト側の対応が必要であり、 今のところ対応が確認できたのはOASYS CDViewのみ。
  • 1書籍の複合検索の最大個数を10個にする(JIS X4081-2002による)
  • インライン画像に対応(JIS X4081-2002)。数式などの画像を本文の行内に直接埋め込む場合に使用する。
    1. マルチメディアオプション で「imgはインライン画像に変換」を指定すると、 全てのimg要素をインライン画像に変換する
    2. 個別にインライン画像を指定するときは、img要素にclass="inline"を指定。

      <img class="inline" src="○○.jpg">

  • マルチメディアデータの指定方法を拡充。
    従来の <object> 要素の他に、 <a> 要素でも動画・音声・画像を指定できる。また、<object> 要素に画像も指定できる。
    従来 <img src="○"> リンク画像
    <object data="○"> 動画・音声
    Ver1.61 <img src="○"> リンク画像・インライン画像
    <object data="○"> リンク画像・動画・音声
    <a href="○"> リンク画像・動画・音声
  • マニュアルの複合検索の記述を改訂。
  • catdumpがなくてもEBStudioだけでCATALOGSを作成できるようにする。
    ※「カタログのみ作成」の機能は従来からあったが、入力ファイル(HTML等)が指定されていることが前提になっていた。今回から書籍情報のみ指定し「カタログのみ作成」が実行できる。
  • 動画のファイル名の長さがEPWINGの規約の8文字を越える場合、自動的に8文字の短縮名にする。(スーパーニッポニカ対応)
2003/09/15 (1.60)
  • <dfn title="○○" >のサポート。副見出しの検索結果表示文字列を明示に指定できる。(「<dfn> を副見出しにする」をOnにした場合有効)
  • 「<dfn>を副見出しにする」をOnにしたとき、<dt title="○○">が指定されていると、検索結果表示文字列に <dfn>の内容ではなく、<dt title="○○">の○○が表示されるバグの修正。
  • <div id=>の id= の指定が有効でなく、参照検索の飛び先にならないバグの修正(基本的には、ブロック要素には全てid=を指定できなければならない)
  • メインパネルの書籍のツリーにチェックボックスを追加。作成する書籍(HONMON/START)を個別選択できる。ただしカタログは全書籍を対象に作成するので注意。カタログから書籍の定義を削除する場合は、書籍ごと削除する。
  • 「メニュー検索の最上位に章題(ファイル名)を挿入」のオプションの意味を見直し、書籍系HTML専用の機能とする。
    →HTML形式の時、<Hn>要素の有無に関わらず、メニュー検索の最上位に章題を挿入する。ただし「章題」が未定義の時はファイル名の拡張子を除いた名前を挿入する。
2003/08/31 (1.59c)
  • 「かな表記をかな検索に自動登録」オプション追加。(1.59bで無条件に登録するようにしたところ、和英辞郎の検索で副作用が出たので、オプション扱いとする)
  • 「見出し要素(<Hn><dt>)からインデックス作成」をOffにした場合も、 <Hn>からメニューインデックスは作られるようにする。
  • FAQを加筆。
2003/08/25 (1.59b)
  • 一部ビューア(OASYS CDView、Buckingham等)でカタカナ語の検索ができない問題に対処
    • 表記検索語が全て仮名のとき、かな検索インデックスに自動登録
    • 「かな検索にカタカナ語を追加」オプションを追加。 このオプションを指定すると、かな検索インデックスに ひらがなとカタカナを二重に登録する。サイズ的に不利だが検索の不具合はなくなる。
2003/08/18 (1.59)
  • 和英辞郎v64のクロス条件インデックスで検索できないbug修正
  • かな検索インデックスに重複したエントリが登録されないように対策
  • 著作権表示のHTMLファイルで文法エラーが生じたとき、エラー表示のファイル名が著作権ファイルではなく本文ファイルになっているbugの修正。
  • キーボードショートカットの追加(Deleteで書籍の削除)
  • マニュアルの加筆
2003/07/24 (1.58)
  • EPWINGの書籍名が全角15字までしか書かれないbug修正。 (JIS X4081規格では全角40字まで。ただし40字だとDDWinが異常終了するので、 39字をMAXとする。)
  • <img src="" alt="図版名">の alt=を省略できるようにする。 (ほとんどのビューアでうまくいくが、DDWinのみ必ず"[図]"が表示されてしまう)
  • <object>で指定する音声ファイルが存在しない場合、処理中断するbug修正。
  • "かな【表記・表記・表記】"の形式の場合、中黒(・)でインデックスを分割するか どうかを選択式に(デフォルトは「分割する」)
  • 英辞郎の変換で {よみがな} から、かなインデックスを作成する機能をオプションとする(デフォルトは「作成しない」)
  • 特別ライセンスの条件を拡大する。スクリプト作成者やフリー辞書の作成者も特別ライセンスの対象に含める。
2003/07/14 (1.57)
  • シェアウェア料金改定 2,500円→1,000円
  • 「本文中の英単語を条件検索に自動登録」で、1文字の英単語の不具合の修正。 ("a"や"I"など1文字の単語が直後の単語と連結されてインデックスが作られてしまう)
  • 英語の表記見出しに中黒(・)が現れると、単語インデックスが分割されて作成されるbugの修正(例:<dt>a・ban・don</dt>)。
  • 一部のボタンのツールチップが表示されない不具合を修正
  • 実行ボタンを押し間違えないようにボタンの順序を変更
  • 「カタログのみ作成」で($BASE)を解釈していないbug修正
  • 英辞郎の場合、文字列バッファの初期値をファイルサイズの1.1倍に自動設定する。
2003/07/07 (1.56a)
  • <dfn>要素内の日本語文字列からクロス条件インデックスが作成されていないbug修正
  • 1.56で英辞郎の外字が作成されないbug修正
2003/07/06 (1.56)
  • 外字個数の上限の制限を取り除く。EPWINGの規格通り A121..FE7E(8836個)まで定義可能。(小学館国語大辞典への対応)
  • 標準の半角外字セットにLatin拡張A(U+0100〜U+017F)を追加。
  • Gaiji.xmlの acute(´) の字形の誤りの訂正。
  • 外字ユーティリティ fontdump.exe を添付。 Windowsフォントの任意のコードから EBStudio 用の外字データを作成する。
    FontDump.exe - EBStudio用外字作成ユーティリティ
  • 本文中の英単語(2字以上)を条件検索に自動登録する機能。
  • 任意の検索結果表示文字列を指定する機能
    <dt title="検索結果表示文字列">
    <h1 title="検索結果表示文字列">
  • 最近使ったファイルに表示される個数4→8に増やす
  • 国語辞典で同音異義語がある見出しのパターンに対応(例:かな【表記1・表記2・表記3..】)
  • HTML形式の場合、<dt><Hn>要素から英単語のクロス条件インデックスが作成されていなかったbugの修正。(辞郎形式、PDICは従来から問題なし)
  • "かな【表記】"の見出しの形式で、【】内の日本語のクロス条件インデックスが作られないbug修正。
  • <key type="表記">〜</key> からもクロス条件インデックスを作成するように変更(<key type="表記">から前方一致・後方一致・クロスの3つのインデックスが作られる)。
2003/06/11 (1.55)
  • コマンドラインオプションの追加。
    ebstudio.exe [-e] <作業環境定義ファイル>
    -e EBStudioを起動すると同時に指定した作業環境定義ファイル(*.ebsファイル)を実行する
  • 入力ファイルの順序の入替をキー操作でできるようにする。(Ctrl+↑↓)
  • 入力ファイルの基準ディレクトリの指定。基準ディレクトリは $(BASE) の変数名で参照できる。
  • 作業環境定義ファイルの記述のなかで次の変数名を使用できるようにする。
    $(BASE) 基準ディレクトリ
    $(APPPATH) EBStudioのインストールディレクトリ
  • 実行記録ログの改善。
    1. 実行記録のログをファイルに記録する(実行ディレクトリの EBStudio.log)。このファイルは追記のみで削除されない。
    2. [Log閲覧]ボタンを追加し、実行記録の履歴(EBStudio.log)をエディタで参照できる。
  • 書籍情報を指定する画面で、EPWINGの外字ファイル名を指定できるようにする。(従来は外字ファイル名が"GAI16F00" "GAI16H00" に固定されていた。)
  • 「英辞郎」の凡例のメニューが作られないbug修正(plain-textの場合必ずメニューを作成するはずだったが、最近のバージョンでは作られていなかった)
  • 「最近使ったファイル」から定義ファイルを選択後に「上書保存」を選ぶと、 ファイル名の入力を求められるbug修正
  • 変換エラーで処理中断した後、EBStudioを終了できなくなるbug修正。
  • <dt>〜</dt>のタイトル文字列が256文字を超えると異常終了するbug修正
2003/05/26 (1.54)
  • <dfn>後に改行しないように仕様変更
  • 「見出しと本文を1行で表示する」オプションを使用すると、 </dd>と<dt>が1行につながるbug修正
  • ファイル履歴に「開く」で開いた*.ebsしか記録されないbug修正。 (「新規作成」後の保存や「名前を付けて保存」で保存したファイル名が記録されない)
  • 英辞郎のNifty-Serveからのダウンロードサービスが終了し、完全な有料辞書となったため、関連する記述を修正。
2002/11/3 (1.53)
  • [ファイル]メニューに[最近使ったファイル]を表示する。
  • HTMLの開始タグと終了タグのミスマッチの警告を無視したい場合、一度[OK]を押せば2個目以降の警告は表示しない。
  • <Hn >〜</Hn >の内容が空の時、メニューに登録しない。
2002/10/23 (1.52)
  • HTMLのリスト<ol><ul>の段数の制限を緩和する(DTONICのメニュー対応)
  • メニュー数の上限を無制限に変更
  • 処理中断した場合、EBStudioを一旦終了しないと、同じ辞書を続けて作成できないbug修正
  • プルダウンメニューのアイコンを廃止(2000Readerでメニューの内容を読み上げないため)
2002/10/05 (1.51)
  • 「第○条」の形式の見出しに対応(DTONICタイトルの『模範六法』対応)
2002/09/09 (1.50)
  • 1書籍当たりのファイル数の制限255→無制限に変更
  • 《略称》機能を廃止
  • EBStudioを終了せずに同じ定義ファイルで連続して変換すると、HTMLファイルによって左マージンがずれることがあるbugを修正
  • 複合検索のキーワードで項目別条件検索と前方一致表記形を選択できるようにする
    <keyword name="キーワード1" /> 項目別条件検索
    <keyword name="キーワード1" type="FWD" /> 前方一致表記形
    ※項目別条件検索は本文内のキーワードでも検索できるので、通常はこちらを推奨する。前方一致にすると見出語のみの検索になるが、辞書サイズは小さくなる。本文内のキーワードにインデックスを付けていないコンテンツなら、前方一致の方がよい。
  • 作業ログのクリアボタン追加
  • 英辞郎の用例の / で改行する場合でも、/ を削除しない
2002/08/17 (1.49)
  • 1.48が「ハイブリッド新辞林」の変換で異常終了するbugの終了。(その他のタイトルは1.48で問題なし)
2002/08/05 (1.48)
  • かなキーワードの途中にハイフンが入る見出しに対応
    あい‐ばん【相判】
  • 検索結果表示文字列(DDwinの左側ウインドーに表示される文字)に見出し全体が表示されるように変更。従来はメモリの節約の都合上、表記キーワードのみ表示していた。
  • 外字置換定義ファイルのgaijiMap要素の属性値name=の指定が、 「EBStudioで使用できるISO 8879エンティティ一覧」に記載された名称以外は無視されていたbugの修正。
  • 標準のGaijiMapに、amacr/emacr/imacr/omacr/Amacr/Emacr/Imacr/Omacrを追加。
2002/07/27 (1.47)
  • 外字の最大数を1000個→2000個に変更(DTONIC「ハイブリッド新辞林」の外字総数が1000を超えるため)
  • 開始タグと終了タグがミスマッチの時、従来は処理を中断していたが、処理続行を選択できるようにする(DTONIC版「DATAPAL9年分1991〜1999」のタグの一部がwell-formedでないため)。
  • "かな【表記】"の形式の見出しで【…】部分がない場合、検索結果文字列が空白になるbug修正
  • 白黒2値BMPをカラー図版として出力するオプション(モノクロ画像の横ドット数が32の倍数でないと正常に表示されないbugの回避策)
2002/06/07 (1.46)
  • 出力形式が電子ブックの場合、強調体やイタリック体の書式指定を無効とする。 (DDWinで表示できないため)
2002/03/30 (1.45)
  • 書籍種別(国語辞典/英和辞典/など)の情報が、CATALOG[S]には書かれるが、 HONMON/START に反映されないbug修正
  • Windows2000/XPの場合、制限ユーザ(Usersグループ)で実行すると 起動時にエラーメッセージが表示される問題を回避。
  • HTMLでタグ間の空白が無視されるbugを修正。1個以上の半角空白とタブは、半角空白1個に変換。
  • 見出しの形式を、"表記【かな】"と"かな【表記】"から選択できる
    例)"国語【こくご】"
    例)"こくご【国語】"
  • 画面の各ダイアログ項目にショートカットキーを設定
  • プルダウンメニューにアイコンを表示
2001/12/31 (1.44)
  • 英辞郎46.8でかな検索ができない問題の修正
  • <dt>要素内で<i><b>などの強調属性が無視されるbug修正
  • 「ファイル(F)」メニューに「再読み込み」「エディタで編集」を追加。 定義ファイルを外部エディタで編集→再読込という作業ができる。
2001/11/5 (1.43)
  • PDIC一行テキスト形式のサポート。
  • HTMLで複合検索インデックスのタグ付けをサポート。 <key type="複合" name="カテゴリ名">キーワード</key>
  • 未登録で機能制限のまま使用する形態をフリーライセンスと定義する。
2001/08/29 (1.42build2)
  • 外字置換定義ファイルで定義済エンティティに代替文字を指定しても検索できないbug修正。
2001/07/31 (1.42)
  • アクセシビリティ向上(視覚障害者向け)。
    (1)スクリーンリーダー(2000Reader,PC Talker)による画面コントロールの読み上げ対応。
    (2)キーボードのみで操作できるようにショートカットキーを見直し、マニュアルを加筆(「キー操作一覧 」)。
    (3)書籍・入力ファイルを削除するときの警告を追加
2001/07/23 (1.41)
  • PCM音声のステレオ対応。(8/16ビット、ステレオ/モノ、44.1kHz / 22.05kHz / 11.025kHz)
  • コマンドボタンに詳細設定ボタンを追加
  • Nifty-Serveオンライン配付版英辞郎のサンプル定義ファイルを追加。
2001/06/02 (1.40 build3)
  • 「インデックスに登録しない記号」を指定して条件検索インデックスを作成した場合、 DDwinで検索結果の表示がずれるbug修正
2001/5/30 (1.40 build2)
  • 「見出しの中でインデックスに登録しない記号」の登録数制限を64文字に増やす
  • 出力フォルダの指定で、前回選択したフォルダが初期値に表示されるようにする
2001/5/21 (1.40)
  • <table>のサポート。
  • </em>等の閉じタグ直後の空白が無視されるbug修正
  • 「見出しと本文を1行に表示」がHTMLで正常に動くように修正
  • 「<dt>からインデックスを作成しない」場合に<key>の指定が無効になるbug修正
  • HTMLの解析エラーのとき、エラー行番号を表示し、修正を容易にする。
  • <key type="クロス"> の追加。
2001/5/10 (1.39)
  • DDwinのクロス検索でカタカナのキーワードが検索できないbug修正
  • 左余白量、段落先頭のインデントの指定
  • <blockquote>のサポート。
  • <Hn>の中で<ruby><i><b>等が使用できない制限をなくす
  • インデックス作成モードのオプション(高速/省メモリ)の廃止
  • <Hn><dt>からインデックスを生成するか選択可とする。
  • 見出し語に現れないキーワードの指定のサポート
    <key type="種別">キーワード文字列</key>
    種別:"かな"、"カナ"、"仮名"、 "表記"、"条件"
  • JepaX0.9対応強化。 JepaX公式サイトで公開されている仕様書、サンプル文書が 正常に変換できるようにする。
  • <p>〜</p>で囲まれておらず、<BODY>の直下に現れるテキストも表示することとする。(ただしHTML4.0の文書として望ましくない)
  • DicXの仕様の一部に非公式対応。ただし不完全。
2001/4/20 (1.38 build2)
  • 索引ファイルに半角空白が含まれていると、不要な項目が条件検索に登録される場合があるbugを修正。
2001/4/1 (1.38)
  • 超大なサイズのHTML文書への対応。メモリへ一括ロードせず、逐次変換するように処理ロジックを変更する。(百科事典クラスの文書の変換を想定)
  • 「見出しの単語をクロス条件検索に自動登録」が HTML文書で動作していないbug修正
  • <Hn> <dt> などの見出し語中に&amp; &lt; &gt; が含まれていた場合、インデックスが不正になるbug修正
  • <Hn>要素で数字で始まるキーワードが検索できないbug修正
  • 複合検索のキーワード検索の見出し表示のbug修正
  • MyPaedia ToolkitをEBStudioのパッケージから分離する
2001/3/17 (1.37)
  • 和英辞郎で不要な仮名インデックスが作成され、DDWinでひらがなだけの検索語が検索できなくなるbug修正(1.36build2から対応)
  • マイペディアの複合検索に「国名」を追加(1.36build2から対応)
  • 条件検索の候補リストに検索語を表示するオプション。 通常は"見出し"のみ表示されるが、"検索語…見出し"が表示される。
  • 参照検索の矢印記号のコードを任意の16進コードで指定可とする。 ただし電子ブック形式の場合、必ず"→"を表示する
  • 電子ブックの256*200モノクロ図版対応(EBXA)。(Ver1.2で対応していたが、Ver1.27でカラー画像に対応したときに画像形式をEPWINGに統一したため廃止していた。 電子ブックプレーヤでの動作が確認されたため、復活したもの。)
  • 出力に電子ブックを選んだ場合、動画、音声、カラー図版は出力しないように変更。
2001/2/18 (1.36)
  • 英辞郎の発音記号の表示、品詞名等の整形。
  • クロス条件検索のサポート。 見出し語はクロス条件に、本文中の語は条件検索に登録する。
  • 実行中断ボタンのサポート。
  • 「見出しと本文を改行せずに1行に表示する」オプション。
  • mfc42.dll、msvcrt.dll同梱パッケージの提供。
  • 書籍系コンテンツの場合、検索表示単位を、(1)章・節(2)段落から選択化。
  • 「<dfn>を副見出しにする」オプション、および書式指定([標準][強調][斜体])
  • <sup>を下添字文字として出力していたbug修正
  • 一部オプションの統廃合。
    「仮名のみの見出し語は、かなインデックスに自動登録」→廃止
    「本文中の索引語は、前方一致・後方一致に登録」→廃止
  • 英辞郎用の変換定義ファイルの推奨サンプルを添付。
  • 複合検索のキーワードを前方一致から項目別条件検索に変更。
2001/1/22 (1.35)
  • 見出しを単語に分解して条件検索に登録する機能の和英辞書対応。 見出しが日本語の場合、2字以上の漢字・カタカナを条件検索に登録する。
  • 和英辞郎のbug修正。(1)複合検索インデックスを作成しようとすると異常終了する(2)不要な「かなインデックス」が作成され、DDWinで ひらがなのみの検索語が検索できない。
  • 詳細設定画面を整理し、インデックス関連オプションを独立させた。
  • ファイルをドラッグ&ドロップした場合、出力先ディレクトリの指定まで行うようにした。
2001/1/11 (1.34)
  • <Hn >の内容もインデックスに追加。ただし"第1章"のような章節番号は登録しない。
  • 段落( <p> )後の改行の有無はユーザ指定とする。
  • 英辞郎の{よみがな}から前方一致・後方一致かな検索インデックスを作成。
  • 索引語ファイルはHTML以外でも使用できるようにする。索引語ファイルから作成されるインデックスは条件検索のみとする。
  • 2字以上の漢字・カタカナを条件検索に自動登録する機能。
    英辞郎の場合、「見出しの単語をクロス条件検索に自動登録」と同時に指定すると、メモリ不足で異常終了することがあります
  • 見出しの中でインデックスに登録しない文字を自由に指定可とする。(実用エスペラント語小辞典の語根の区切り / に対応)
  • 本文・著作権表示のソースにpalin-textを追加。本文にplain-textを指定した場合は、メニューのみからアクセスできる。
  • 見出しの中の読み仮名の括弧区切り文字を指定できる。(通常は【】)
2000/12/18 (1.33)
  • マニュアルをHTML Help版に変更
  • 参照検索( <a> 要素)の変換処理を高速化する
  • ツールチップ機能(カーソルを入力フィールドやボタンの上に移動すると説明を表示)
  • アイコンへのドラッグ&ドロップ、作業環境ファイル(.ebs)のドラッグ&ドロップに対応
  • 出力ディレクトリが空の時警告(以前はC:\に作成していた)
  • 本文中の索引語を条件検索のみに登録するか、前方一致・後方一致にも登録するかを選択可とする(→1.34で廃止)
  • 24ドット半角のドット数は12x24ではなく16x24とする(広辞苑に合わせる)。
2000/11/27 (1.32)
  • 操作性の向上。エクスプローラからのドラッグ&ドロップ。右ボタンメニュー。実行できないメニューをグレイ表示し選択不可とする。書籍やファイルのアイコン表示。
  • MyPaediaToolKit1.14 - マイペディアの本文にWindows外字が使われており、 DDwinで表示できなかったため、正しい表示に修正(「テレサ・テン」「宮沢喜一内閣」「法相宗」) EBStudio側では、Windows外字が含まれていた場合〓で表示することにする。
  • マイペディアで「参照検索を条件検索に登録」にし、DDwinで条件検索を実行したとき、特定の項目で見出しと項目の対応がずれるbug修正。(「バッハ」「ローマ」など)
  • 詳細設定で、メニュー個数の上限を変更できるようにする。
  • インデックス作成モードを高速/省メモリから選択できる。
    ※従来は「辞郎形式かつ英和辞書なら省メモリ」だったが、1.31からメモリ使用量が減ったため、高速をデフォルトにした。実メモリが少く英辞郎の変換に失敗する場合のみ省メモリを選択。
  • 1.30で単語長の上限を緩和した影響で英辞郎の変換に失敗する場合があったbug修正。
2000/11/20 (1.31)
  • マイペディアの画像の一部(「オイラー」の項)が表示できないbug修正。  (画像アドレスがブロック境界をまたがった場合に不整になっていた)
  • データ構造を圧縮し、メモリ使用量を削減した結果、インデックス作成が高速化される。 (96MBのマシンで英辞郎の条件検索作成 2時間40分→21分)
2000/11/13 (1.30)
  • OASYS CD Viewで表示が遅い問題を解決。
    (検索開始キーを 1F41 0000 → 1F41 0160に変更した)
  • Jammingでは下付文字の前後に自動的に( )が表示されるため、 ルビの前後の( )を外す。
  • 参照検索のリンク文字列を、条件検索に自動登録するオプション
    ※条件検索で、本文の内容を対象とした検索ができる。
  • 見出しの空白、記号(中黒[・] アポストロフィ['] ハイフン[-])をインデックスに記録するかどうか選択可にする。
  • インデックスに記録する単語長の上限を緩和
    15文字(30byte)→64文字(128byte)
  • マイペディアの複合検索に年代とキーワード(前方一致表記)を追加
2000/11/6 (1.29)
  • 複合検索インデックスに対応。 マイペディア、英辞郎、GENE95用の設定ファイルを用意。
2000/10/23 (1.28)
  • 動画(AVI/MPEG)と音声(WAV)に対応。
    <object data="ファイル名">説明文</object>
  • 添付のMyPaediaToolKit1.11でマイペディア99の動画と音声(MIDIは除く)に対応
  • OASYS CDView V7でJPEG画像が表示できないbug修正
2000/10/10 (1.27)
  • カラー図版(BMP/JPEG)とモノクロ図版(任意サイズ)対応
    ※モノクロ図版の横ドット数は8の倍数でないと、特定の検索ソフトで表示できない。(Jamming-×、DDWin-OK)
  • かなインデックスは必ずひらがなに変換(EBR対応)
  • 音辞郎のカナ読み対応。音辞郎・略語郎の同一見出し語の本文の連結
  • 書籍名称に小文字が入力できるようにする
  • 変換オプションを詳細設定パネルにまとめる
  • MyPaediaToolKit1.10( 静止画像対応 )
  • 特定の条件で半角カナ中黒(・)が文字化けするbug修正
    (例:サケ・マス漁業「マイペディア99」)
  • 和英辞郎の見出しで、2バイト目が'{'の漢字が文字化けbug修正
  • 《ライセンスポリシーの変更》
     従来:試用期間2週間、機能制限なし(入金に関係なく)
     改訂:試用期間なし、未登録の場合機能制限(前方一致検索のみ)
2000/9/9 (1.26)
  • PDICテキスト形式で【よみがな】を指定した場合、検索結果の見出しの表示が不正になるbug修正(1.25で混入したbug)。
2000/9/4 (1.25)
  • PC Success版マイペディアの外字対応(専用ツールpaediatk.exeを添付)。
    併せて外字登録数の上限を1000個に拡張
  • 外字を含む検索で代替文字の指定を可とする。外字置換定義ファイルでalt=を指定する。
    例)müller は muller で検索できる
  • 参照検索の指定方法で、任意の要素にid="参照名"を記述できる。
    例)<H1 id="name"> ..... <a href="#name">
  • WindowsNTでPC Success版マイペディアを変換した場合参照検索がズレるbug修正
  • a や the のように頻出する単語を条件検索から除外する機能
2000/8/18 (1.2d)
  • 仮名検索がなく表記検索だけのときに長音(ー)が検索できないbug修正
  • 英辞郎で長文の場合に日本語が文字化けするbug修正
  • 仮名前方一致のインデックス作成時のソート順に誤りがあり、一部検索できないケースを修正
  • 参照検索で参照タグ名が完全一致でなくてもjumpしていたbug修正
  • 見出し語に仮名文字列だけが含まれる場合は、【】内でなくても仮名検索に登録
2000/7/16 (1.2c)
  • 英辞郎の条件検索インデックス(ただしメモリ最低96MB以上、推奨128MB以上)。
  • 辞書登録語数の内部制限を撤廃。実メモリ実装量のみで制限される。
  • 英和辞書で見だし語に半角カナが現れるとインデックスが不正になるbug修正。
  • カタログ(catalog/catalogs)のみ作成する機能を追加。 ※ただしEPWUTILのような既存の電子辞書の再編集機能ではない。
2000/7/4 (1.2b)
  • 参照検索の矢印の表示の有無を選択できるようにする
  • ISO8879の定義済エンティティによる半角外字の指定。Latin1の外字パターンをサポート。(例:&Aacute; で Á を表示)
2000/6/30 (1.2a)
  • 条件検索bug修正 (本文の格納順にインデックスを並べないとDDWinで検索できない。Jammingでは関係なし)
  • サンプルデータを変更
2000/6/27 (1.2)
  • 作成するインデックスの種類をパネルから選択可
  • 条件検索インデックス対応
  • 電子ブックのモノクロ図版対応(256*200ビットマップのみ)
  • chasenによる索引語ファイル作成スクリプト添付
2000/6/19 (1.1a)
  • PC Success版マイペディア対応(1.2からスクリプト添付)
  • UI改良(コマンドボタン他)
2000/6/10 (1.1)
  • 英辞郎形式に対応。辞書登録語数100万語。
  • 変換処理の高速化。GENE95(PDIC,5万語)の変換が1分に。
2000/5/29 (1.0d)
  • 辞書登録語数42万語。
2000/5/25
  • JepaXの<dl></dl>が正しく解釈されないbug修正
2000/5/11 (1.0c)
  • 検索語に'を含む場合検索できないbugを修正
  • 辞書登録語数上限を6万→12万に変更
2000/4/24 (1.0)公開版
2000/4/23 <PRE>要素対応
1999/11/23 同一書籍内で他ファイルへのハイパーリンク対応
<a href="file#id">
1999/11/22 検索結果見出しに《略称》表示
1999/11/21 note要素(jepaX)
1999/11/15 JepaX形式対応
1999/11/14 ルビ対応(下付文字として出力)
1書籍内に複数ファイルを収録可能に
(X4081の書籍数制限を超えるための対応)
1999/6/11 外字置換(見出し、本文)
1999/6/ 7 段落毎に番号を付加
1999/4/11 リスト要素対応<ul><ol>
1999/4/10 作業環境の保存
1999/4/ 5 外字のサポート
1999/4/ 1 半角かな対応
1999/3/31 PDICテキスト形式への対応
1999/3/30 &lt; &gt; &amp; &quot;
1999/3/28 後方一致仮名・表記インデックス
1999/3/15 <dl>要素対応・仮名の清音化
1999/3/14 索引語ファイルからのキーワード抽出
参照検索の実現
1999/3/13 JIS X4081/電子ブック両方対応
1999/3/13 前方一致仮名・表記インデックス
1999/2/25 メニューインデックス
1999/2/19 HTMLタグ解析
1999/1/21 JIS X4081規格書を購入(バラ売りしている)。作業開始
(この前に前史としての調査期間がある。電子書籍の標準フォーマットの一つとしてのEPWING/電子ブックに着目し、数社の変換ツールや文献を調べる。最終的にJIS-X4081が規格化されていることを知る。 業務用の変換ツールの大半はSGMLから変換を行うものだが、標準的なDTDがないため、 HTMLから変換するという基本方針を決める。このためテキストからの自動タグ付けツールEBTagが 派生した。)