EBStudioを起動する

EBStudioを起動すると、次のような画面が表示されます。

keyword=値 は対応する作業環境定義ファイル のキーワードと初期値

番号 項目 機能
(1) 書籍(必須)
Book=
カタログに含まれる書籍の情報を定義します。
JIS X4081の場合15個まで、電子ブックの場合50個までの書籍を定義できます。
書籍情報は書籍情報の登録 画面で行います。
書籍の追加・修正・削除
(2) 入力ファイル(必須)
Source=
書籍を定義した後、入力ソースとなるファイルを定義します。 入力ファイルは分割することができ、個数に制限はありません。
入力ファイルの登録は、入力ファイルの登録 画面で行います。
入力ファイルの追加・修正・削除
(3) 基準ディレクトリ
InPath=
各種入力ファイルのあるディレクトリを指定します。$(BASE)で参照できます。
を押すとファイルダイアログボックスが開きます。
(4) 索引語ファイル
IndexFile=
索引語を定義した、索引語ファイル のファイル名を指定します。(オプション)
を押すとファイルダイアログボックスが開きます。
(5) 著作権ファイル
Copyright=
著作権情報を電子書籍に付加する場合、著作権表示ファイル をここで定義します。(オプション)
を押すとファイルダイアログボックスが開きます。
※ここで指定した著作権情報は、カタログ内の全書籍に共通の内容となります。書籍毎に個別の著作権情報を設定する場合、「書籍情報の登録」 で指定します。
(6) 外字フォント
GaijiFile=
外字を使用する場合、外字フォントファイル を定義します。(オプション)
を押すとファイルダイアログボックスが開きます。
外字には半角と全角、サイズの違いにより、次の種類あります。
半角 8x16、16x24、16x30、24x48
全角 16x16、24x24、32x30、48x48
(7) 外字定義
GaijiMapFile=
外字を使用する場合、Unicodeと外字コードの対応を定義した外字置換定義ファイル を指定します。(オプション)
を押すとファイルダイアログボックスが開きます。
(8) 出力先(必須)
OutPath=
JIS-X4081/電子ブックを書き込む出力先の絶対パスを指定します。
を押すと フォルダ選択ダイアログボックス が開きます。
(9) 出力形式(必須)
出力形式を電子ブックにするか、JIS-X4081(EPWING)にするかを指定します。
(10) インデックスの指定(必須)
WordSearchHyoki=1
WordSearchKana=1
EndWordSearchHyoki=1
EndWordSearchKana=1
CrossSearch=0
KeywordSearch=0
ComplexSearch=0
作成するインデックスを個別に指定できます。前方一致表記/前方一致仮名/後方一致表記/後方一致仮名/条件検索/クロス検索/複合検索を指定できます。
※ ライセンスキーの登録がないと、前方一致以外のインデックス(後方一致/条件検索/クロス検索/複合検索)は選択できません。