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記事No : 2489
タイトル EBWin初心者から見た利用方法と要望
投稿日: 2016/02/08(Mon) 22:08:51
投稿者KY

hishida様

iPhoneと辞書が共通に使用できること、stardict形式の辞書が使えることから10日ほど前からEBシリーズを使わせていただいております。

基本的な機能確認を終え、最初にWindows環境(64bitのWindows8.1、EBWin4.2.6)の整備を行ってきました。
余裕ができたら、iPhoneの環境(iPhone6s、EBPocketはまだFree版)を整えようと思っていますが、これまでに気になった点、要望事項をまとめます。

記事No 1954 で既出ですが、短縮名がうまく設定できないことがあります。同様にStartDict形式の短縮名が変更できません。
StarDictはbooknameを変更することで対応していますが、常に短縮名設定を優先してほしいです。

Web検索機能は、まだ使い方がこなれていないように感じます。
内蔵辞書とWebをタブ表示していますが、表示スペースを使う割にはメリットがありません。(URL表示程度と思われます)
Web検索ボタンでトグルするだけで十分ではないでしょうか。

EBWinのWeb検索利用は、広い表示領域を使うのではなく狭い表示領域を使う補助的な役割になると思われます。
広い領域を使うのであれば、ChromeやFirefoxの方が便利だからです。
海外のサイト(Oxford、Cambridge、Longman、Merriam-Websterなど)はモバイル対応が進んでいて、Windowsでも狭い表示領域で表示できます。
国内で狭い表示領域できるのは、goo辞書ぐらいです。
wikipediaはURLをhttp://ja.wikipedia.org/からhttp://ja.m.wikipedia.org/に変更すれば、Windowsでも狭い表示領域で表示できます。
一番使いそうなGoogleやWeblio、それと英辞郎はuseragentをスマホに偽装しないとモバイル対応が実現できません。
URLに応じてuseragentが偽造できればいいのですが、IE7ベースのwebエンジンでは難しいでしょうね。
事前設定のWikipediaはEBWinが辞書検索を目的としていることから、ja.m.wikipediaの方が望ましいと思います。

他のソフトから、EBWinをポップアップ辞書的に利用できないか試行してきました。
最初は、クリップボード検索が利用できないか試しましたが、文字列をクリップボードにコピーしてもEBWinが最前面にでてきません。(実現できれば便利です)
次に、常用しているFirefoxの文字列選択時のコンテキストメニューにEBWin検索機能を組み込んだり、Wordにマクロ機能を組み込みましたが、これでは汎用性がありません。
最後に、これも常用しているArtTipsのWeb検索機能にEBWin起動コマンドを組み込みました。
ArttipsのWeb検索機能は、文字列選択時に右クリック2回やCtrlキー2回など(変更可)でWeb検索メニューなどを表示し、Web検索を行うものです。
あまり知られていませんが、ArtTipsのWeb検索設定で検索先URLにプログラム(たとえば、”C:\Program Files (x86)\EBWin4\EBWin4.exe /S=”)を指定すると選択した文字列をプログラムに渡して起動できます。
これで、操作はやや多いですが大部分のプログラムにおいて選択した文字列でEBWin検索ができるようになりました。(保護されたPDFではできない)
EBWin本文の文字列でもEBWin検索ができます。
これはこれで便利なのですが、この機能は本来はEBWinのコンテキストメニューに組み込むものだと思います。
これに関連してEBWinではなぜかダブルクリックで単語選択ができません。(Web検索タブ内でもできない)
あとこれが結構辛いのですが、コマンドによるEBWin起動はEBWin最小化時に機能しません。(記事No 1962 で既出)

最後に、これも記事No 2419で既出ですが、中国語利用の将来性を考えるとMdictをサポートすれば最強の辞書ソフトになりますね。

長い文章になりまして申し訳ありません。ご検討をお願いします。


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