記事No | : 2405 |
タイトル | : 書籍内参照について |
投稿日 | : 2015/09/16(Wed) 03:21:45 |
投稿者 | : taku |
いつもebシリーズを愛用しております。
辞書を自炊しようとして、ebstudioでとりあえず変換してみましたが、書籍内参照が一部おかしくなっているので、質問させていただきます。
もとのデータに参照名等がついていないので、<dt>漢字【かな/英字】</dt>の内容を一括して、<dt id="漢字">漢字【かな/英字】</dt>に変換し、参照する箇所を<a href="#漢字">...</a>でタグをつけてみたのです。ebwinで確認したところ、ほとんど正しく飛んでいるようですが、ごく一部乱れているものがあります。
例えば、下記1、2のようにデータを用意したにも関わらず、
1, <dt id="勃">勃【…】</dt>
2,..... = <a href="#勃">勃</a>
ebwinで操作したら、
剖【…】
の項目に飛んでしまいました。
ほかにも数か所見つかり、外字かいなか、文字数などとは特に関係が内容です。#を削除したり、<a name=""></a>に書き換えても改善されません。
tag infoの情報によると、そもそも違うところにリンクが作成されているようです。ですから、ebwin4でも同じような現象が起きます。
はたして、id=""は漢字や外字、記号などにも対応しているのでしょうか。ほとんどの場合正しく飛べているので対応しているように思われますが、なにか注意すべきところがあるでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
追伸:表記の件とは関係ありませんが、いまだにebwin4ではなく、ebwinにこだわる理由として、
1、自炊の辞書が多く、ebwin4の一行だけの辞書バーでは物足りない【ebwin式辞書バーの復活を強く願います!】
2、フォントの調整やコピペ等のツールバーもなくなった。。。【ぜひ復活をお願いしたいのです!】
3、今まで特殊なフォントを必要とする辞書(自炊)はすべてebxa-cの形で出力し、違うフォントを指定することにしていますが、ebwin4になって、その選択肢がなくなり、縦書きにするしかありません。【本文とリストにそれぞれ違う書体を指定するより、ebxaに違う書体を指定するほうが、はるかに必要性が高いと思いますが…】
の三点があげられます。
ebwin4よりebwin3のほうが便利なところがまだまだありますので、次回バージョンアップ時にまた考慮していただけないでしょうか。(ebwin3のバージョンアップでも構いませんので)
やや無理なことを申し上げているのを承知しておりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。