記事No | : 491 |
タイトル | : Re^3: LDOCE5の壊れたチャンクについて |
投稿日 | : 2009/12/20(Sun) 17:05:43 |
投稿者 | : kazuhiro |
参照先 | : http://green.ribbon.to/~ikazuhiro/ |
> (ただ、どうやって、末尾をのけるとよいことがわかったのでしょうか?)
OALD7で同様の状況になった時は、純正のソフトでは伸張できていた事と、
伸張できた部分のデータのサイズがインデックスに書かれた伸張後のサイズに
一致していた事から不要なデータが末尾にあるのだろうと推測しました。
> 一つ目は、zlibの解凍時にエラーを無視するときは、ソースコードのC上で
> チェックをはずしているのでしょうか、
> それともコマンドのなかで制御する機能があるのでしょうか。
oald7-fpwではPerlのCompress::Raw::Zlibモジュールを使っています。
これのinflate関数はエラーになった時もそれまでに伸張したデータは得られるので、
そのデータをそのまま使用しています。
> ところが、tripper_USA70850.MP3はデータがおかしいようです。
> これはチャンクの伸張の問題でしょうか。
元のデータがおかしいようです。
少なくともWindows上ではOALD7に付属のソフトからも再生できません。
> 最後にもう一点、OALD7のなかで外字に相当する文字を解析してみると
> kazuhiroさんの使っている変換テーブルよりも実際は多いように思えます。
> 変換するかどうかは何か基準があるものでしょうか。
すみません、覚えていません。
・JIS X 4081に収録できる文字で代替できると判断した。
・もれがあった。
・チェックが面倒になったので指摘されたら修正する方式にした。
のどれかだと思います。