記事No | : 3020 |
タイトル | : pyglossaryを使ってBabylon bgl形式をStarDict ifo形式に変換した際の後処理 |
投稿日 | : 2019/09/25(Wed) 09:17:02 |
投稿者 | : KuroiRuka |
pyglossary-2011.06.16 + python2.7:
動かない環境があります。
hoge.bglをhoge.ifoに変換すると、hoge.ifoの日本語が文字化けしません。
pyglossary-3.0.4 + python3.5:
README.mdよると、bgl形式の読み込みにはpython3.4 or 3.5が推奨されます。
hoge.bglをhoge.ifoに変換すると、hoge.ifoの日本語が文字化けします。
hoge.ifoはBOM付UTF-8テキストです。
hoge.ifoの文字化けを直す方法1:
GoldenDictにhoge.bglを登録、編集 - 辞書 - 辞書でhoge.bglを選択すると、辞書の情報に文字化け前の文字列が表示されるのでコピー
エディタでhoge.ifoを開き、文字化け文字列にペースト
hoge.ifoの文字化けを直す方法2:
hoge.bgl = ヘッダ(105バイト?) + gzip圧縮ファイル
そこで、7-Zipで強引にhoge.bglを解凍
解凍されたhoge\hogeをバイナリーエディタで開き、文字化け前の文字列をコピー
エディタでhoge.ifoを開き、文字化け文字列にペースト
EBWin4がStarDict形式に対応してくれたおかげで、様々な辞書をStarDict形式に変換して使うことができるようになりました。EBWin4の作者様には本当に感謝しております。