記事No | : 2685 |
タイトル | : Re^6: android 7.0 Nougat |
投稿日 | : 2017/02/27(Mon) 16:56:55 |
投稿者 | : 高野俊逸 |
上記案件に付追加報告いたします。
Android7/設定/一般/アプリ/EBPocket/アプリ情報/ストレージ/ストレージ使用量/
変更ボタン選択により
内部ストレージとSDカードの選択が行えます。
EBPocketアプリの外部ストレージ移行も、ここでは問題なく終了したように見えます。
しかし移行後ファイルマネージャーにて確認をしてみましても、
本来あるべき SDカード/Android/dataフォルダー内に
info.ebstudio.ebpocketフォルダーは無く、
表示上はSDカード内に移動したようになってはおりますが、
移動前の、(内部ストレージ/直下)にあるままの状態です。
上記変更ボタン操作での内部から外部へ、そして外部から内部へと、
何度繰り返しても(内部ストレージ/直下)から動くことはありません。
しかしアプリの操作上では、内部に置いた場合でも外部ででもきちんと動作しますので問題ないのですが、
内部メモリーの節約にはなっていないようです。
そこでなぜ表面上は外部SDに移動したようになっていながら、内部に留まったままなのか?
読書尚友はインストールするとまず、
内部ストレージ/Android/data/info.ebstudio.bookviewer.proフォルダーに格納され、
上記変更操作を行うと、
SDカード/Android/data/info.ebstudio.bookviewer.pro に移ります。
ところがEBPocketは内部ストレージ直下に新規インストールされますが、
この現象が何か外部SDカードへの移行に影響してますか?
それともはなから外部SDへの移動が想定されていないのでしょうか?
もともとPCMDATA.DICの音声が再生されない問題から、
アプリ自体をSDカードに移動させ、
辞書フォルダーをそのアプリフォルダー内に移動させてみたら?
との思いからやってみた実験でしたが、
思わぬことから違う疑問に発展してしまいました。
追記:(上記報告の翌日)
EBPocketをアンインストールした後に再インストールを実行しました。
Androidには「自動リストア」なるサービスがあり、
アプリの再インストールをするとき、バックアップした設定とデータをリストアします。
なるものがありますので、これをOFFにして実行しました。
尚辞書ファイルは、外部SDカードのルート直下に、
EBPocketというフォルダーを作り、その中に格納したままです。
この状態で再インストールしたEBPocketはデフォルト設定に戻ってインストールされましたので、
辞書フォルダーの指定、辞書再検索、外字マップの設定をした後、問題なく動作を確認しました。
現在15種類の辞書を認識させておりますが、
「全文検索」も「すべての項目の表示」モードで、
さらに全辞書串刺しでもサクサク動いてくれます。
動作に満足した後、ファイルマネージャーで確認したのですが、
内部ストレージ直下にEBPocketフォルダーが出来上がっておりましたが、中身は空状態でした。
続いてAndroid/Dataフォルダー見に行きましたが、
info.ebstudio.ebpocketフォルダーが見当たりません。
設定画面では、アプリは内部ストレージで32.73MB使用
と表示されておりますが、(移動処理はしておりませんが)
一応外部SDカード/Android/dataフォルダー内も探してみました。
しかしそこでもinfo.ebstudio.ebpocketフォルダーは発見できませんでした。
いったいどこに行ってしまったのだろう?
それでも EBPocket はサクサク動いてくれています。