記事No | : 2332 |
タイトル | : Re^4: EBWin4.2.0 - StarDict辞書対応 |
投稿日 | : 2015/06/23(Tue) 21:41:09 |
投稿者 | : YOSHIKI |
Hishida様
Hishida様のブログを拝見させていただきました。自分のパソコンの環境とは関係がるのではと思い、The World Factbook 2014
という辞書をダウンロードして検索してみたところ、The World Factbook 2014の方では画像がちゃんと表示できましたが、MEDのres.zipを解凍しても、最初にご報告した通りの現象が確認できました。どうやら、このMEDのマルチメディアのフォーマットがThe World Factbook 2014のと違うようです(画像の拡張子がそれぞれgifとjpgです)。
お書きになっているブログの中に出てきたStardictの後継を名乗るアプリを勝手に検索してみました。どうやらStardictよりもGoldendictというソフトのほうが将来性があるように感じています。もちろん、日本語の辞書ソフトといえばEBWINシリーズしかありません!
Goldendictはサポートする辞書のフォーマットも多いですし、大事なのはEBWINみたいに自分でDsl形式のユーザー辞書を簡単に作れる点ですね。
Dslは本当の所、TXTの圧縮形式で、容易に作れますし、作成後の手入れもそう難しくないようです。ユニコードもサポートしていますし、ABBYY Lingvoという会社の辞書フォーマットと交換性を持っている点も魅力的な感じです。
Dslに関する説明が以下のサイトに書いてあります。
http://lingvo.helpmax.net/en/troubleshooting/dsl-compiler/your-fi ..... ictionary/
http://lingvo.helpmax.net/en/troubleshooting/dsl-compiler/dsl-dic ..... structure/
http://lingvo.helpmax.net/en/troubleshooting/dsl-compiler/dsl-tags/
http://code.google.com/p/stardict-3/wiki/ConvertBabylon
http://code.google.com/p/stardict-3/wiki/ConvertLingvo
上記のサイトをざっと見ていると、BabylonからもLingvoからもStardictへの変換もそれほど難しくないようです。
取りあえずご報告まで。