iPadでMendeleyという文献管理アプリを使っています。英語の論文（PDF形式）を読むとき、わからない単語を選択→コピーしてからEBPocketに切り替えると、簡単に辞書がひけるので重宝しています。

ただ、困るのが合字の扱いです。たとえば、fidelityという言葉を調べようとしたとき、この単語を選択してコピーし、EBPocketに切り替えても辞書中のfidelityの項目が出てきません。EBPocketに切り替えたときには、検索窓に挿入されたfidelityのfとiが離れているように見えるのですが、そこにカーソルを持っていってiを消そうとすると、fiの2文字が同時に消えます。そして、改めてfとiを入力すれば、ちゃんと辞書中のfidelityの項目が表示されます。

もしEBPocketの側で合字の分離？変換？をやってくれるならありがたいのですが。あるいは、アプリなりOSなりの設定でどうにかすることができるのであれば、お教えいただけるとありがたいです。

> iPadでMendeleyという文献管理アプリを使っています。英語の論文（PDF形式）を読むとき、わからない単語を選択→コピーしてからEBPocketに切り替えると、簡単に辞書がひけるので重宝しています。
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> ただ、困るのが合字の扱いです。たとえば、fidelityという言葉を調べようとしたとき、この単語を選択してコピーし、EBPocketに切り替えても辞書中のfidelityの項目が出てきません。EBPocketに切り替えたときには、検索窓に挿入されたfidelityのfとiが離れているように見えるのですが、そこにカーソルを持っていってiを消そうとすると、fiの2文字が同時に消えます。そして、改めてfとiを入力すれば、ちゃんと辞書中のfidelityの項目が表示されます。
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> もしEBPocketの側で合字の分離？変換？をやってくれるならありがたいのですが。あるいは、アプリなりOSなりの設定でどうにかすることができるのであれば、お教えいただけるとありがたいです。


次の内容のalternate.ini という名前のファイルをエディタで作ってください。(<TAB>のところはキーボードからTABキーを入れてください)

uFB01<TAB>fi

次に、iTunesのファイル共有でEBPocketのドキュメントにalternate.iniをコピーしてください。
(マニュアルではドキュメントの下のSettingsの下にいれるようになっていますが、ドキュメントに直接入れても認識します)

次にEBPocketを完全に終了してから再起動すると、次回から合字をfi に置き換えて検索します。

http://ebstudio.info/manual/EBPocket_iPhone/alternate.php

こういう設定があったのですね。もっとしっかり説明を読むべきでした。

お教えいただいた通り、alternate.iniに合字の変換テーブルを記述して転送した結果、合字が自動的に分離され、クリップボード検索が無事に機能するようになりました。

どうもありがとうございました。