記事No | : 1157 |
タイトル | : 「EBMacで検索(Look Up With EBMac)」について |
投稿日 | : 2021/01/19(Tue) 10:57:21 |
投稿者 | : 田中 |
eunheui 様、素晴らしいハック、勉強になります。ありがとうございます。
BetterTouchTools等他アプリとの組み合わせでさらに可能性が広がりそうです。
hishida 様、いつもありがたく利用させていただいております。
難しい開発環境の中、大変なメンテナンス作業、ありがとうございます。
さて、お話のBig Surの問題に関連して、小さな不具合を見つけたので報告です。
Big Surでは「プレビュー」アプリからコンテキストメニューの「EBMacで検索(Look Up With EBMac)」を実行すると、EBMacはアクティブになりますが、テキストボックスは空のままで、単語が自動的に挿入されません。キーボードショートカットから実行しても同様です。
他アプリでは同じ現象が再現されないため、ほぼ間違いなく「プレビュー」アプリのバグだとは思います。
コンテキストメニューの「Spotlight」を実行しても同様の問題が起こるので、そもそも「プレビュー」がサービスにテキストを渡せていないようです。
Appleに報告してみますが、念の為こちらにも報告させていただきます。
Appleが修正するまでは、BetterTouchTools等で工夫するほかありませんね。
[検証環境]
機種:MacBook Air (M1, 2020)
OS:Big Sur(11.1)
OS言語設定:英語
EBMacバージョン:1.45.1/1.46.0
「プレビュー」バージョン:11.0 (1018.2)
> お返事ありがとうございます。開発環境に関するお気持ち、とてもよくわかります。
>
> AppleScriptにも対応してくださっているおかげで、
>
> on run {arg}
> tell application "EBMac"
> select dictionary "辞書名"
> search {arg}
> end tell
> end run
>
> というスクリプトを用意しておき(仮に eb.scpt とします)、コマンドラインで
>
> osascript eb.scpt 検索したい文字列
>
> とすることで、引数が渡せることを確認しました。
>
> EBMac が既に立ち上がっている場合、url scheme だと、自動的に検索まで実行されていたのに対し、上記の方法だと、検索語フィールドに文字列は入りますが、手で検索ボタンを押す必要があります。