タイトル | : 【EBStudio2】外字自動割り当てについて&その他要望数点 |
記事No | : 999 |
投稿日 | : 2017/12/21(Thu) 10:39:12 |
投稿者 | : じえ |
(先日下記のメッセージを一回書き込みましたが、(おそらくこちらの手違いで)掲示板上表示されませんでした。試しにもう一度送信いたします。すでに既読の場合は削除のほうをお願いいたします。)
EBシリーズの愛用者です。 この度はEBStudio2をリリースしてくださって、誠にありがとうございます。
早速目玉であるUnicode外字自動割り当て機能等を試してみましたが、数点気になることがあり、僭越ながら進言させていただきます。
1)HTMLとXHTMLしか試しておりませんが、「Unicode外字自動割り当て」機能は、どうも既存のHTML(EBStudio)をサポートしていないようです。(XHTMLは動作確認済み) ユーザーのほとんどはXHTMLより、既存のHTML書式になじみがあると思いますので、ぜひHTMLもサポートしていただきたいです。
2)「𠀋 𡈽 𡌛 𡑮 𡢽 𠮟…」など、UTF8で4バイトになる文字がある場合、自動割り当ては正しく動作していないようです。
3)「インデックスに記録しない記号」など、EBStudio1.xから省略されたオプションがいくつかありますが、その理由について、「使用頻度が低いため、オプション画面から削除されました」と仰いましたが、 思うに、使用頻度はユーザーによって異なるし、ひしださんが低いと思われるオプションでも、人によっては毎回必ずいじる設定だったりすることもあるのではないかと思います。 例えば私の場合、PDIC関連は利用しないので、なくてもいいのですが、画面から削除されたら困る人が必ず出ると思います。それと同じように、いつも利用しているオプション(私の場合は「インデックスに記録しない記号」オプション)が操作画面から消えたことに困惑している人も多いのではと思います。 機能自体サポートされている以上、操作性よりインターフェースの洗練さを優先する必要はないのではないでしょうか。(全部戻しても画面の洗練さが損なわれるとも思いませんし…1.xのインターフェースもとても洗練されていると思います)
なお、板違いですが、実は、EBWin4に対しても、似たような改善要望がいくつかあります。基本的にEBStudioと同じように、旧バージョン(3.x)にあって、新バージョン(4.x)から消えた機能です。 次期アップデート時にご検討いただけたら幸いです。
1)「file:」でファイルを呼び出す機能が動作しなくなりました。 今までは、特殊な書体やレイアウトが必要なものなどをhtmlファイルやpdfファイルに変換し、file:機能で呼び出せたのですが、4.xになって、動作しなくなりました。 EBStudio2も一応サポートしているようなので(変換可能、3.xで動作確認済み)、ぜひEBWin4にも実装していただきたいです。
2)辞書バーの幅が固定されてしまいました。 みんなせいぜい10冊程度の辞書しか持っていないだろうという前提で開発を進められたかもしれませんが、 毎年定期的に数冊の辞書を新規購入・自作すれば、あっという間に辞書バーが満杯になってしまいます。(『現代用語の基礎知識』15年パックのように、一気に5-6冊の辞書を登録する市販のソフトもあります) EBStudio2も最近リリースされ、これからますます自作辞書も増えると予想されます。したがって、辞書バーの幅をあえて固定する意義が見当たりません。仕様上どうしても変更できないという事情でもあるのでしょうか。(その場合、例えば辞書バーを2つか3つに増やすことや、LogoVistaのブラウザーのように小さいアイコンを導入するなどの案もぜひ検討していただきたいです)
3)Cleartypeオプションやクリップボード検索が使えなくなりました。 特に選択した範囲をそのまま検索してくれる機能を大変重宝していましたので、サポートされなくなり、大変不便に感じております。
次期アップデート時にご検討いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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