Hyper Estraierに関する設定を行います。
項目 | 意味 |
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インデックスを参照/作成するフォルダ | インデックスを作成するフォルダを指定します。 初期値では、C:\Documents and Settings\<username>\Application Data\kwic\HEIndex\に作成されます。 もし複数のインデックスを使い分ける場合は、ここでフォルダ名を個別に指定してください。 |
Hyper Estraierのインストールパス | Hyper EstraierのWindows用バイナリパッケージのインストールパスを指定します。 初期値は、C:\Program Files\kwic\hyperestraier\ です。 |
インデックス作成の対象となるフォルダ | インデックス作成の対象としたいファイルの存在するフォルダを指定します。 子フォルダも自動的に検索されるので、トップのフォルダのみ指定します。 空白区切りで、複数のフォルダを指定することもできます。 |
xdoc2txtをフィルタに使用する拡張子 | xdoc2txtをフィルタに使用する拡張子を、カンマ(,)区切りで指定します。
.pdf,.rtf,.doc,.xls,.ppt,.docx,.xlsx,.pptx,.docm,.xlsm,.pptm,.sxw,.sxc,.sxi |
インデックス作成の実行結果 | インデックス作成の結果を、DOS窓に表示するか、ログファイルに記録するかを選択します。ログファイルは、index.txtというファイル名で
作業ディレクトリ
に作成されます。
DOS窓を選択した場合、index.txtは作成されません。
なお、ログは [ログを見る] を押すと表示されます。 なお、インデックス作成を実行すると、インデックスを作成するバッチファイル estexec.bat が、 C:\Documents and Settings\<username>\Application Data\kwic\ に作成されます。 このバッチファイルを直接実行すると、インデックスの差分更新を行うことができます。 |
テキスト上限 | xdoc2txtによってテキスト化されたテキストの、先頭何バイトまでをインデキシングするかを指定します。 -1のように負数を指定すると、テキスト全てをインデキシングします。 |
インデックス作成 | インデックスを更新します。※更新のあった文書のみ差分更新されます。 |
最適化 | 文書の登録や削除を繰り返すと、少しずつインデックスのサイズが肥大化してきます。データベースを最適化するとそれを解消してサイズを縮小することができます。 |
削除文書の反映 | インデックス内の文書情報をスキャンして、元の場所にファイルがないものを削除します。 |