ストップコードの調べ方
ストップコードは、拙作のEBDumpで[00]本文を記述子付でテキストダンプすれば調べられます。 項目見出しの先頭に現れる1FXX XXXX のコードをストップコードに指定します。『広辞苑』の例では1F09 0001 がストップコードです。(なお、1F41 0130 をストップコードにしてもかまいません。)
『広辞苑第五版』(EPWING)の例 → ストップコードは1F090001
[2: 2]<1F09><0001> <1F41><0130>あ<1F61><1F0A> [2: 10]<1F09><0002><B536><1F09><0003>母音の一。口を広く開き、舌を低く下げ、その先端を 下歯の歯ぐきに触れる程度の位置におき、声帯を振動させて発する。〔<1F04><1F10>a<1F11> <1F05>〕<1F0A> [2: 98]<1F09><0002><B537><1F09><0003>平仮名「あ」は「安」の草体。片仮名「ア」は「阿」 の偏<1F06>へん<1F07>の略体。<1F0A> [2: E8]<1F09><0001><1F41><0130>あ<1F61>【<1F41><0260>足<1F61>】<1F0A> [2:102]<1F09><0002>あし。万葉集<1FE0><0041>一四<1FE1>「―の音せず行かむ駒もが」<1F0A> |
次の『漢字源』の例では、ストップコードは1F41 0191です。 1F09 0001は項目中でも字下げを0にする目的で使われているため、ストップコードに指定すると本文の表示が途中で途切れてしまいます。
『漢字源』(EPWING)の例 → ストップコードは1F410191
[2: 0]<1F02> [2: 2]<1F09><0001><1F41><0191> 【一】<1F61><1F44> <0001><w=128,h=128><1F64>[000042D0:0000]<1F0A> [2: 28]<1F09><0006><1F04> 1<1F05>画 一部 [一年]<1F0A> [2: 48]<1F09><0006>区点<1F04>=1676<1F05> <1F04>16<1F05>進<1F04> =306C<1F05> <1F04>シフトJIS=88EA<1F05><1F0A> [2: 96]<1F09><0003>【弌】異体字<1F44><0001><w=128,h=128>異体字<1F64> [00004E1A:0000]<1F0A> [2: C2]<1F09><0006><1F04> 4<1F05>画 弋部<1F0A> [2: D8]<1F09><0006>区点<1F04>=4801<1F05> <1F04>16<1F05>進 <1F04>=5021<1F05> <1F04>シフトJIS=989F<1F05><1F0A> [2:126]<1F09><0001>《常用音訓》<1F09><0007>イチ/イツ/ひと/ひと…つ<1F0A> [2:156]<1F09><0001>《音読み》 <1F09><0007>イチ<A233>/イツ<A234>〈 <1F04>y<A129><1F05>〉<1F0A> [2:186]<1F09><0001>《訓読み》 <1F09><0007>ひとつ/ひと/ひとつにする(ひとつに す)/ひとつとなる/もっぱら/ひとたび/すこし<1F0A> [2:1EE]<1F09><0001>《名付け》 <1F09><0007>おさむ・か・かず・かた・かつ・くに・ さね・すすむ・たか・ただ・ち・のぶ・はじむ・はじめ・ひ・ひじ・ひで・ひと・ひとし・ まこと・まさし・もと ・もろ<1F0A> [2:294]<1F09><0001>《意味》<1F0A> |