Text-To-Speech機能
EBWin
本文の選択範囲の文字列を、音声合成エンジンで読み上げる機能です。本機能はSAPI5.1を利用しています。
- WindowsXPはSAPI5.1のText-To-Speechエンジンが標準搭載されているため、Text-To-Speech機能をすぐに利用できます。
Windows2000以前のWindowsでは、Speech SDK5.1をMicrosoftのホームページからダウンロードしてインストールすることで、Text-To-Speechを利用できます。
システムで使用できる音声の種類は、音声認識のプロパティ(コントロールパネル→音声認識)の音声合成で確認できます。
なお、SpeechSDK5.1LangPackをインストールすると、中国語の音声を追加できます。
音声 |
説明 |
入手方法 |
Microsoft Sam(*1) |
英語・男性 |
WindwosXP標準、SpeechSDK5.1 |
Microsoft Mary |
英語・女性 |
SpeechSDK5.1 |
Microsoft Mike |
英語・男性 |
SpeechSDK5.1 |
Microsoft Simplified Chinese |
中国語・男性 |
SpeechSDK5.1LangPack |
LH Naoko |
日本語・女性 |
Office2003 |
LH Kenji |
日本語・男性 |
Office2003 |
*1 - 初期設定
- Speech SDK5.1、SpeechSDK5.1LangPackは、下記URLからダウンロードできます。
Speech SDK 5.1
●使用方法
- 読み上げたいテキストを範囲選択します。
- [編集]→[Text-To-Speech]を実行すると、選択した文字列を音声合成エンジンで読み上げます。
●音声の選択