KWIC Finder − ファイルGREP検索・テキストビューア
概要| サンプル| ダウンロード| 動作環境| ライセンスについて| マニュアル| 履歴

KWIC Finder (機能限定) (\1,000+税)

■ 概要

KWIC Finder 3.30 は2018/10/30をもって販売終了しました。
今後は後継ソフトのKWIC Finder 4 をご利用ください。
既存のユーザの方は、優待アップグレードをご利用ください(500円)。
なお、KWIC Finder 4の開発意向発表を行った2018年8月以降に購入された方は、希望者は無償アップグレードが可能です。

KWIC FinderはPDF/WORD/EXCEL等のファイル形式に対応したGREP検索・テキストビューアです。 テキストの他に、PDF、リッチテキスト、WORD、EXCEL、一太郎、OASYS/Win、Lotus123、新松など 各種ワープロ文書・表計算シートの検索ができます。また、正規表現、 AND/OR/NEAR/NOT検索、 圧縮書庫内の検索、全文検索エンジンのクライアント機能など、高度な検索が可能です。検索結果はKWIC索引の形式で一覧表示され、クリックするだけで該当個所を内蔵ビューアに表示します。検索結果はリスト出力できる他、タブ区切りデータとして出力できるので、テキスト分析ツールとしても使用できます。他にアウトライン表示(目次)、文字コードの自動判別、HTMLのプレビュー、テキスト印刷など、豊富な機能を提供します。

フォーマット拡張子FreePro
テキスト任意
リッチテキスト.rtf×
Microsoft Word 2007(OOXML).docx/.docm ×
Microsoft Excel 2007(OOXML).xlsx/.xlsm ×
Microsoft PowerPoint 2007(OOXML).pptx/.pptm ×
Microsoft Word ver5.0/95/97/2000/Xp/2003.doc ×
Microsoft Excel ver5.0/95/97/2000/Xp/2003.xls ×
Microsoft PowerPoint 95/97/2000/Xp/2003.ppt ×
OpenOffice.org.sxw/.sxc/.sxi/.sxd ×
Open Document.odt/.ods/.odp/.odg ×
一太郎 ver5/6/7/8/9/10 .jaw/.jtw (ver5)
.jbw/.juw (ver6)
.jfw/.jvw (ver7)
.jtd/.jtt (ver8/9/10)
×
OASYS/Win.oas (OASYS形式)
.oa2 (OASYS2結合型)
.oa3 (OASYS2複合型)
.doc (OASYS2分離型)
×
新松 / 松5 / 松6.bun×
Lotus 123.wj2 .wj3 .wk3 .wk4 .123 ×
Windows3.1 Write.wri×
Adobe PDF.pdf×
Webアーカイブ(IE).mht ×
電子メール
・Outlook Express 5/6
・Netscape Messenger 4
・Netscape Mail 6/7
・Shuriken(Just System)
・Beckey!2
・秀丸メール
・AL-Mail
・EdMax
・.eml
  ×
KWIC Finderがサポートするファイル形式

●ファイル検索

  • 正規表現に対応(HmJre.dllを同梱。jre32.dllも使用可)。 正規表現を使用しない場合、BM法により高速検索を行う。
  • AND/OR/NEAR/NOT検索、( ) による優先順位の指定が可能
  • 大文字・小文字の区別、もしくは無視の指定
  • 部分一致、完全一致、前方一致、後方一致の指定
  • 同義語検索
  • 圧縮書庫内の検索機能。LZH,CAB,ZIP,ARJ,TAR,ISHに対応。
     ※圧縮ファイルを検索するには、別途unlha32.dll、cab32.dll、unzip32.dllなどの圧縮・解凍用DLLが必要です。
  • 文字エンコードの自動判別。Shift_JIS、EUC、JIS、UTF-8、UCS-2に対応。
  • Windows(MS-DOS)、Mac、UNIXの改行コードを自動判別。
  • 全文検索エンジンで検索対象を高速に絞り込み、KWIC Finder でファイル中の一致箇所を閲覧するハイブリッド検索。
  • テキストの他に、各種ワープロ文書や表計算シートの検索に対応。

●全文検索エンジン

  • Windows用各種全文検索エンジンに対応
    1. Microsoft Index Service(Windows2000/XPに標準搭載)
    2. Windows Desktop Search 3.0
    3. Google Desktop Search
    4. namazu
    5. Hyper Estraier(Windows用バイナリパッケージを同梱)
      ※ Hyper Estraierは平林幹雄氏が開発された全文検索エンジンであり、GNU LGPLライセンスのもとで配布されるフリーソフトウェアです。( http://hyperestraier.sourceforge.net/ )

●検索一致ビュー

  • 検索結果をKWIC索引形式で表示する。
  • 検索リストから、シングルクリックでファイルビューアに表示、
     ダブルクリックで外部アプリケーションで表示する。
  • 表示順はスコア順、ファイル名順、一致件数順が可能。

●アウトライン

  • アウトライン機能。自動的に章節を判定し、アウトライン表示する。
     アウトラインをクリックすると該当個所を表示する。
  • XML、HTML文書の場合、タグ構造を表示する。

●リスト

  • 検索結果をリスト形式、タブ区切りデータで出力可能。
  • 一致行の前後n行を出力。
  • 行番号の表示の有無の指定。
  • エディタのタグジャンプ形式をサポート。

●ファイルビューア

  • ファイル一覧から表示するファイルを選択。
  • エクスプローラからのファイルやフォルダのドラッグ&ドロップ
  • ブラウザモードではHTML文書を直接表示できる。
  • 画像ビューア内蔵(BMP JPG ICO WMF EMF CUR)
  • Susieプラグイン対応
  • 音声・動画の再生(AVI MPG WAV MP3 WMA MID/RMI)
  • 検索に一致した該当個所を内蔵のファイルビューアに表示。
  • ファイルビューア内の文字列検索。
  • 背景色、前景色、フォント等の指定可能。
  • 閲覧モードと編集モードの切り替え。閲覧モードでは変更ができないので安全に閲覧が可能。編集モードでは簡易テキストエディタとして使用可能。

●ファイラ機能

  • ファイルの削除、ファイル名変更、ファイルのコピーと移動、他アプリケーションへのドラッグアンドドロップ、プロパティ表示など、基本的なファイラ機能をサポート。

●その他の機能

  • ユーザアプリケーションを3つまで登録可能。
  • 印刷、印刷プレビュー。

■ 画面サンプル

キーワード検索

■ ダウンロード

■ 動作環境

KWIC Finderは下記の環境で動作します。

Windows 95 / 98 / ME / NT4.0 / 2000 / XP / Vista / 7(32bit,64bit) / 8(32bit,64bit) / 10(32bit,64bit)

■ライセンスについて

KWIC Finderには次の種類のライセンスがあります。配布パッケージは共通です。

フリーライセンス
テキストの検索のみ行えます。インストール後30日の試用期間の後、ライセンスキーの登録がないと、自動的にフリーライセンスになります。
プロフェッショナルライセンス(シェアウェア)
テキストに加え、WORD/EXCEL等の各種ワープロ・表計算文書のバイナリフォーマットが検索できます。 Vectorシェアレジからシェアウェア送金を行ってライセンスキーの取得をお願いします。

※ 販売終了しました。

マニュアル

KWIC Finder マニュアル (HTML版)

■ 最近の履歴

3.30 2014/10/09
    xdoc2txt 1.47〜1.49のbug修正を反映
3.29e 2013/01/23
    xdoc2txt 1.41〜1.46のbug修正を反映
3.29d 2011/11/03
    xdoc2txt 1.38〜1.41のbug修正を反映
3.29b 2010/05/16
    xdoc2txt 1.33〜1.37のbug修正を反映
3.29 2008/12/01
  • 破損したPDFで無限ループになるケースがあるのを修正
  • Acrobat7.0以降の、128bit AESで暗号化されたPDFの読み取り対応(cryptlib.dllの導入が必要)
  • 破損したOffice2007ファイルで文字化けする問題を修正。
  • Excel2007でシート数が100付近を超えると異常終了する問題を修正
3.28b 2008/05/18
  • Acrobat以外のPDF作成ソフトで作成されたPDFファイルで異常終了する場合がある問題を修正
  • サイズが0バイトのPDFで異常終了する問題を修正
3.28a 2008/03/18
  • PDFMaker8.1で作成されたPDFに対応
3.28 2007/05/11
  • Hyper Estraierでファイルパスが100文字前後までしか認識されないbug修正
  • Microsoft Office Excel2007 で列の一部が表示されないbug修正
  • PDFに関するbug修正2件(表示漏れ、異常終了対策)
  • Kwic.exe.manifest をパッケージから外す(WindowsVistaで異常終了するため)
3.27 2007/03/04
  • Windows Desktop Search 3.0に対応 !
  • 外部プロセス検索にした場合、常にHTMLタグ除去になるbugを修正。
  • Hyper Estraier関連のインデックス作成場所の初期値、およびバッチファイルを作成する場所を、 C:\Program Files\kwic\ から C:\Documents and Settings\<username>\Application Data\kwic\ に変更する(Windows Vista対応)。
  • NOT演算子の代わりに、AND NOT、または ANDNOT と表記してもよいことにした。 Index Service、Windows Desktop Search では AND NOT を、Hyper EstraierではANDNOTを使用する。
    ※Hyper Estraierは演算子は大文字で書かないといけないので注意
  • 全文検索エンジンの種類が増えたため、コマンドラインオプションの /index= の全文検索エンジンの識別番号を変更。
  • Word文書で差込フィールドのフィールド名を表示
  • GREPリストで、「ディレクトリ名表示」をオフにしても、「拡張子表示」をオンにするとフルパスで表示されるbug修正。
  • インストール時にmsvcp60.dllのインストールを選択できるようにした。
3.26 2007/02/28
  • Microsoft Office2007(.docx/.xlsx/.pptx)、OpenOffice.org(.sxw/.sxc/.sxi/.sxd)、OpenDocument(.odt/.ods/.odp/.odg)に正式対応 !
  • 標準エンジン(KWIC Search Engine)の添付を廃止する。 以後、Hyper Estraierを第一推奨とする。
  • Hyper Estraierでインデクシングするテキストのサイズの上限を指定できるようにした(デフォルトの128Kでは小さすぎる場合があるため)。なお、-1のように負数を指定すると無制限になる。
  • 同梱のHyper Estraierのバージョンを 1.4.9 にする。
    KWIC Finder3.25に同梱のHyper Estraierを使っていた方は、インデックスの作り直しが必要です。 いったん C:\Program Files\kwic\HEIndex を削除してから、インデックスを作成してください。
  • Hyper Estraierとnamazuで、ネットワーク上のファイルを対象にインデクシングした場合でも、KWIC Finderで正常に検索できるようにした。
  • 鶴亀メール→秀丸メールに表示名を修正
  • インストーラをInno Setupに変更した。タスクバーのクイック起動(スタートボタンの右側)に登録を選択できるようになった。
    古いKWIC Finderを「プログラムの追加と削除」でアンインストール後、3.26をインストールすることを推奨します。
3.25 2006/05/28
  • PDFのエンコードの種類によって‘’“”が化けるbug修正
  • 試用期間を30日に延長
  • 同梱のxdoc2txtのバージョンは1.22。
  • Hyper EstraierのWindows用パッケージを同梱。
    ※Hyper Estraierは平林幹雄氏が開発された全文検索エンジンであり、 GNU LGPLライセンスの元で配布されているフリーソフトウェアです。
3.24a 2006/05/08
  • 一太郎Ver6のパスワード付文書を検索するとメモリ不足になるbug修正
  • 検索文字列を入力してEnterではなく[検索]ボタンを押すと、検索文字列が元に戻るbug修正
3.24 2006/03/05
  • Hyper Estraier に対応!
  • PDFの改良。(1)Unicodeの合字に対応(2)同じ字が隣接する場合、オーバーストライクと誤認して文字が削除される問題を修正
  • UTF-8のテキストの自動判定の精度の向上
  • 正規表現DLLのパスを指定できるようにした
  • 3.21a以降、コマンドライン起動で検索ができなくなっていたbug修正
3.23 2006/02/12
  • Google Desktop Search に対応!
    (オプション設定→全文検索→検索一致件数上限は500以上を推奨)
  • PowerPoint95に対応
  • PDFでバッファオーバーランへの予防的修正
  • 添付のHmJre.dllのバージョンを1.69にする
  • 標準エンジンのGUIクライアント(ixman.exe)の改良
    (1)インデックスの削除・新規ボタンを追加(2)「インデックス作成対象の拡張子」は必須とする
3.22 2006/01/29
  • EXCELで行の内容がすべて表示されないことがあるbug修正
  • あいまい検索で「清音・濁音同一視」を指定したとき、「バ,ビ,ブ,ベ,ボ」「ヴァ,ヴィ,ヴ,ヴェ,ヴォ」を同一視する
  • 検索一致ビューを表示している時にフォルダツリーをクリックすると、検索文字列に入力中の文字列が消去されるbug修正
  • 起動直後にアドレスバーをプルダウンから選択しても、移動しないbug修正

これ以前の履歴は、マニュアルをご参照下さい

◎ソフトウェア名称の変更について

は公開以来2回名称変更を行っていますが、 いずれも同一のソフトウェアであり、ライセンスキーも共通です。旧版のライセンスをお持ちのユーザーは、継続して使用することができます。
〜2.01KWICView
2.02〜2.27KWIC Centre
3.0〜KWIC Finder


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